🩰挫折だらけのバレエ人生、バレエ教室経営者→🇫🇷フランス移住へ

バレエスタジオ経営者から次の未来へ

挫折感が多かった私のバレエ人生。バレエ講師を始めてからは自分に自信がつきましたが、それまではひたすら自信がありませんでした。
そして、日本でのバレエ講師人生は2022年で一旦閉じましたが、私の人生はまだ続きます。でも、バレエをやってる人間にとって引退後、リタイア後が一番問題で、それを解決する術がないか、フランスの国立大学で勉強中です。

バレエの道を断つつもりだった高校生交換留学先でバレエ🩰

バレエの先生からのイジメ暴言

その当時はバレエの先生の権力が絶対だった。
高校生になって、当時習っていた昭和の体育会系体質の先生の旦那さんに

  • 「下手くそ!」
  • 「覚えが悪い!トロ(い)Yoshiko!」
  • 「お前は足だけ高く上げとけば良いんだ!」
  • おっぱい揺らさない!

と何やら集中攻撃、自己肯定感下げの発言が多く、精神的にやられ始めていました。(ご贔屓の子にはとても良い先生だったし、コンクール指導/パ・ド・ドゥのサポートは本当に上手かったのでその後、プロになった子もいるようなバレエ教室だったから、完全に個人差での意見。ただ、私がバレエに向いてなかっただけ。)

それに本来バレエは身体的条件、頭脳明晰、音楽性などが揃っている子がやるものだから、昭和気質の先生方にはトロさ、覚えの悪さは苛立ちの原因でしかなかった。

それで、

🇩🇰デンマークに留学 … 才能もないし、バレエじゃない道を他に見つけないといけないと思ったから。奨学金をもらって高校の交換留学でホームステイをしながら1年間、現地の高校に通いました。

でも、語学や文化を学びに行ったのに結果的にはバレエ漬けの日々。バレエから離れられなかった。

しかも、バレエを頑張ってるからと言う理由で、現地の留学機関の方が善意でプラスの奨学金のような形でレッスン代を出して下さった。

帰国前には通っていたバレエ教室の先生から発表会の主役をオファーして頂いて嬉しくて泣きました。(結局、留学機関のスケジュールとの兼ね合いで発表会に出れなくてまた泣きました。)

高校卒業後、バイトとバレエだけど

🇩🇰デンマークでバレエが好きな事を再確認。

でも、日本でのバレエ界の現状と向き合った時、ひどいO脚や短足、巨大化した太もも、低身長などバレエダンサーとしての条件が悪い事に加え、元々プロになれるレベルじゃないと知っていたのでちゃんとしたバレエの先生になリたくてバレエの専門学校に通いました。(当時はバレエを学べる大学がなかった)

専門学校でクラシック、コンテ、キャラクターや理論的な事柄もちょっとだけ学びながら、夜は地元のお教室でまたバレエ。

一日6時間以上踊り続ける毎日が幸せ。

その後、時代の助けもあって少しずつ、徐々に教えのチャンスに恵まれました。

人がいないからここで教えしてくれない?と言うところにはどんなに遠くても赴きました。

フランスバレエと日本バレエの違い

ただ、

大人になってからも他に行き先がなくて自分のレッスンは元のバレエスタジオに戻ってやっていましたが、そこを離れるまでは先生の旦那さんからのパワハラ(暴言)も酷くなるなど順風満帆とは程遠いバレエ人生でした。

習い事なのに、何でこんなに辛い思いしてまでバレエやってるんだろうと…

でも、バレエが好きだったというものすごい矛盾。。。
今でもなぜそこまでバレエにしがみついていたか分からないけれど、バレエを取ると自分じゃないような強迫観念に駆られていたのかもしれません。

結果的に生徒や保護者に恵まれたバレエの先生を20年間以上日本のバレエ界の中でやってきましたが、生徒を連れてコンクールに参加した時もコンクールスタッフとして仕事をしていた時も舞台袖で何度も当時のバレエの先生の旦那さんと出会ってしまう機会がありました。その度に当時の悲しかった時のことが思い出されて、動悸が治らないのを年数で乗り越えてきました。
日本のバレエ界は狭いから元の先生に出くわす機会はものすごく多いです。

自分が辛い経験をしたからこそ、ダンサーとして生活できる人を増やしたい。だからフランスで学ぶ。

紆余曲折しながらフランス学生ビザを取得して2022年秋に44歳でソルボンヌ・ヌーベル大学の語学コースの入学許可をもらって2年間、人生初の大学生活を過ごしました。世界中のバレエとは関係のない若い子達に混じって大学で勉強するのは本当に有意義で刺激的で2年がものすごくあっという間に過ぎていきました。

今後は今を生きる日本の才能あるバレエダンサーの若い人たちの生活水準が向上するような仕組みを探りたいと、本気で思って、フランスの国立大学で勉強中です。

非常に難しい大きすぎる課題で、今の小さな自分一人の力で何ができるか皆目見当もつかない上に「やりがい搾取」を肯定化する意見の多さに無力を感じてもいます。(本人がそれで満足しているのであれば私が口を出すものではないのは前提として。)

バレエダンサー引退後、特に女性はバレエの先生として成功する人も多い傍ら30、40代で実家暮らしの人も多いように思います。

その多くは経済的な理由が原因です。(もちろんそれだけの理由ではない)

自活できてる人もいますが、バレエに人生を捧げ結果、自分で生活する術を知らない40代から上の世代も見過ごせないくらい多く存在します。(本人が満足しているのであれば私が口を出すものではないのは前提として。)

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日本でバレエダンサーは
何の保証も無く、
怪我したら終わり。

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これからの日本の若いダンサーたちで実力がある人たちの生活にもっと明るい未来が見える日本のバレエ界にならないか…

また、セカンドキャリアとしての道筋を立てるにはどうしたら良いのかなどを、フランスの大学でバレエやダンスの歴史等を学びながら日本のバレエ界に導入できることはないか、考え続けている2026年現在です。

私の幼少期とバレエ

極度の内股と小学4年生で連れていかれたバレエ教室

私にとってのバレエは時に、美しく、時に辛い存在でもありました。でも、結局、離れようとしてもすぐにバレエがそばで私の人生を助けてくれた気がします。

同級生の4年生はすでにトウシューズを履いて自由に体を動かして踊っているのに柔軟性が全くなかった自分だけ手足バラバラで動いている状態。それでも徐々にバレエの虜になっていました。

でも、

バレエが好き=上手ではない現実💔

中1くらいから当時の有名な先生の講習会に片道3時間かけて足繁く通ったり、バレエ教室を二個掛け持ちして(今じゃちょっと許されないこと!35年前、当時のお教室のレッスン回数が最高で週3回だったからもっとレッスンするために。)二つの教室それぞれの発表会に出てたから年に2回あったり、とにかくバレエ漬けの日々。

当時は今のようにコンクールが多くなく、むしろバレエの舞台に出させていただく機会が度々あって、踊る事が私の人生で一番キラキラしてると思っていました。

だからこそ、バレエに人生を捧げるのは悪いことではない。むしろチャレンジして、できなかったらセカンドキャリアを考えられるように学業も疎かにしない!中卒で学歴を終えるのではなく、せめて高校卒業の資格を取る!という道筋をこのサイトを通して提案していっています。

私はプロのアドバイザーのような知識はないのでこのブログを読んでいる方々の「バレエのセカンドキャリアを考えている」、「親子(母子)フランス移住(留学)検討中」、「子供のボーディングスクール入学方法」などの質問を頂いた方にメッセージで返信することはあっても、金銭を頂くことはしておりません。
※あくまで個人の経験談を掲載しているサイトです。
🩰日本でバレエを続ける事の現実
🩰バレエで生活できない/国内のバレエダンサーは仕事として食べていけない
🩰日本バレエの隠された闇と現実ー未来のバレリーナ・バレエダンサーにー
🩰日本でバレエの先生になる方法
🩰日本のバレエの先生と日本のバレエ教育の闇
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興味があれば…フランス留学の流れ関係のまとめです。

フランス留学のまとめ
🇫🇷語学学校/語学のための大学選び
🇫🇷ソルボンヌ・ヌーベル大学(パリ第3大学)DULFの試験からフランス大使館でのビザ登録までの流れ
🇫🇷ビザ却下を経験した経緯
🇫🇷子供のビザはビジタービザ
🇫🇷シングルマザーが学生ビザ取得でフランス移住
🇫🇷フランス生活であった方が良いもの