🇫🇷フランスの高校選び、本気で悩む田舎暮らし。「寮」か「通いか」。

フランス現地高校のオープンスクールに行き続ける週末。

日本よりははるかにシンプルな高校選びだと思うけど、悩む。

まずは寮生の学校を選ぶか否か。

私たちが住んでいるところはものすごい田舎だから、高校の数は限られてる。その中でほとんどの中学校の同級生が進むのは学区の高校。

選択肢一校のみ。

昨日、次女の友達を車に乗せて話していたら、

「うちのお父さんが学区の高校以外は行けないんだよって言ってた。」

と。

本当にそのお父さんが言っていたかは定かではないが、学区外でも通えると言う事をフランスの田舎の人は知らない人が多い。

情報を手に入れると言うよりは与えられた情報の中だけでどうにかする感じ。

常に受け身。

私は、常に探し続けるタイプなので、日本でもフランスでも情報収集で常にパソコンにかじり付いている。

そんな中で、寮があるところも数校見たし、2月も見に行く予定。

フランスの田舎は日本よりも多分、選べる高校の数が少ないので、寮制のハードルがそんなに高くない。値段も公立高校なら1学期600€×3学期分程度(平日の3食分込み)のところが多く、ハードルが高くない。しかも、家庭の収入によって免除もあり得る。

本当に平等。

成績がめちゃくちゃ良い、田舎の子で、家が貧しくて、志が高かったら、寮費も考慮される公立高校があるのはすごく魅力的。

パリの子はきっと学校は選びたい放題だから、寮などのを検討する必要はないけれど、私たちが住む田舎はバスが良い時で1時間に一本。

ひどい時は来ない…。理由…ない。

だから車がないと本当に厳しい。

だから、寮制の学校を当たり前のように見ている。うちの長女はフランスに移住して2年目だったから、まだそんなに知識がなくて、結果的に車で15分、交通機関で2時間の高校を選んだ。(たまに帰宅は乗り継ぎ悪くて3時間。)

電車やバスを乗り継いで家に帰るのだけど、バスが来ないのは当たり前。電車が止まるのも当たり前。

結構な隔離率で、電車に警察官が巡回のために乗り込んでるし、バスに乗り換える駅では私達と同じ移民であるアラブ系のおじさんに追いかけ回された挙句、バスにまで乗り込んできてしまって、バスの運転手が追い払ってくれたと言うことがあったらしい。

たった、1年間だった彼女のフランスでの高校生活は武勇伝を挙げると枚挙にいとまが無い。

次女は長女に比べて(長女は166cm)小柄なため、治安の悪いところに置くのは母として不安が残る。だから、寮も視野に入れて探しているけれど、なかなか難しい。

そんなこんなで2月も毎週末オープンスクールに向かう予定。

いろんな公立高校の雰囲気を知って、自分に合ったところを見つける。

でも、希望する普通高校に入るためには学校の成績(内申)が大事で、先日あった定期テストと5月にある定期テストの結果、そして、中学校の先生達からのfavorable(OK)という承認が必要。

今のところ、フランス語とフランスの歴史に問題はあるものの数学系はクラスでトップの方だから多分だけど、普通高校進学は問題ない。

先日オープンスクールに行った高校の先生も君がこの学校を希望するなら、僕のクラスに入れる。と言ってくれた先生がいた。フランスの先生達は適当な先生も多い反面(すぐに休んじゃう)、熱心な先生も多い。

だから、オープンスクールって結構大事だなと、思うここ最近。上の子の時は移住2年目でシステムが一切分からなくて、ほぼどこにも行ってあげられなかったけど。

ちなみに長女、今は海外の高校にいるけれど、地元の高校に通ってる子達は1年生の時に比べてクラスに差があり、結構、不平不満が多いと言っていた。

理由は、先生達がいきなり授業をキャンセルするから。

なんせ田舎のマンモス校、本当に様々。

田舎で、やる気のある先生が多い公立高校をどうやって探せるか、結構難しい。

裕福だったら私立高校にも入れてあげれるけれど、そんな余裕はない。

ちなみにパリで有名な受験制度も他校とは全く異なるアンリ4高校やル・グラン高校は公立高校。一般の応募方法の時期にはもう募集は終わっているし、成績も20点満点中18以上がないと無理。

そして、公立高校のインターナショナルスクールももうすぐ入学手続きの締切。

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