🇫🇷中3の定期試験(Brevet Blanc)1回目終了。高校進学に向けて考える事。

先日、次女のフランスの中3の定期テストに当たるBrevet Blancの一回目が終わったらしい。フランス語、理科、社会、数学の4教科。

でも、フランス語だけで3時間くらいある。ヒアリングで書き取るのも加えると4時間くらいになると言う。聞いただけでも母は血の気が引く。

自分が点数取れる気がしないから。

長女はフランスに移住して2年目で乗り切ったけど、その時は私も自分の事でいっぱいいっぱいだった上に、フランスの中学3年生がそこまで大事だと言うことを今ほど知らなかったから、まぁ、どうにかなるでしょう?って言う軽いノリだった。

今から考えると、怖い。

知らなくて良かった、、、と思うくらい。

今回は次女。
日本で言ったらまだ中2の彼女は今の学年では日本の早生まれの子達の感覚に近い上に、フランス生活まだ丸3年。それに、長女と違って語学の能力がそこまでは長けていないから、結構苦戦しているけど、どうにか乗り切ったらしい。

えらい。

これから6月下旬のBrevetまで長い道のりだけど、来年中3よりは良かったね、とよく話している。

なぜなら、来年からフランスの高校進学の制度が変わるから。

来年(2026−2027年度)からはBrevetの点数も高校進学のために必要になってくる予定だから、日本で言う「入試」と似たような位置付けになってくる。先日も今の中2の子と話してたのだけど、「来年から変わっちゃうから大変!」と言っていた。

今年はBrevet本来の結果は高校進学に影響がなく、普段の小テストとこのBrevet Blancの結果で普通高校に進学できるか、できないかが決まる。もし、各教科の先生たちが代表委員も合わせたクラス会議で、
「この子は努力しないから普通高校の進学は無理。」
と言う判断をしたら、職業高校かCAPという専門学校に進むことになる。

ちなみに普通高校進学のために必要な「内申」は20点中の12以上。普通高校に希望している生徒で、平均内申が11.5くらいだと先生たちの会議で授業態度等で決定が下る。
※すでに目的があって、自分で私立の職業高校(私立じゃなくてもあるけれど、目的がある職業高校、例えば農業、家畜産業とかの選択は素敵だと思う)やCAPを選択する場合ももちろんある。

今は日本で言う「内申」が結構重要で、そのためにある年2回のBrevet Blancが二学期以降の「内申」を左右する。

日本の子達より半年早く高校生になるうちの次女。高校進学にあたり、オープンスクールも今月からちょっとずつ始まる。

娘の中学校は近隣のオープンスクールの情報を小まめにメールで送ってきてくれるから、それを参考にしながら週末にどの高校を見に行くか決めているけれど、高2から大切になってくる3つの選択授業の見極めが難しい。
将来どの大学の学部に進学したいかを考えながら今から決めなくてはならなくて、結構頭を使う。

これからどんな道に進むか、職業体験も終わった今、少しずつまたお姉さんになっていく。

嬉しいけど、寂しい。

学校の友達は基本皆同じ高校に行く一択だから、長女のように選択授業のために中学の友達とは別の高校に行くか、はたまたみんなと同じ高校を選ぶか、彼女次第だけど、後4ヶ月ほどで決めて、政府の管理するサイトから志望校順に選択しなくてはならない。

残り短くなった中学生生活、でもその前には学年末にあるバンド、合唱、ダンスの発表会。忙しいけど、母娘で乗り切っていかないと。。。

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