
🇯🇵子供達のお父さんは日本人。
🇫🇷今はフランス人の夫がいる。だから、子供達にとったら義父。
2回の結婚をして思う事は、結局は人間としてウマが合うかどうか。
ただそれだけ。
よく国際結婚だと
言葉の壁が…
文化の違いが…
っていう話をよく聞く。
確かに日本人同士の結婚だと言葉の壁はないし、表面上の文化の壁はない。
100%言葉の点では通じ合える。
日本人だと何となく分かり合える…っていうのがあるかもしれない。
阿吽の呼吸。
でも、たまたま私とは合わなかったらしい。
私が性格的に変わってるというのもある。
子供がいない時は気づかなかった点が子供達が産まれた後大きな溝となっていった。
要は家庭的な人ではなかった。
子供の成長を見込んで子供部屋が持てる家への引っ越しを相談した時も子供部屋は要らないと。
一方、今はフランス生活で毎日毎日、言葉の壁だらけ。
なんでフランス人はこうなんだ?って言う些細な事も多い。風呂場マットの上をスリッパで歩くとか、玄関ないから土足でキッチンまで入り込むとか…
でも、一生懸命に私と娘達のことを考えてくれている。
家を決める時も女の子2人でも2人部屋は嫌だよね、って言ってそれぞれ部屋が持てるように家を探してくれた。
フランス人だけど、一度家庭を持ったらその家族のために自分の人生を捧げるタイプだと自分で言ってるけど、本当にそうだと思う。
もちろん合わない事もめちゃくちゃいっぱいある。
だから、めちゃくちゃいっぱい喧嘩にする。
私も遠慮なくぶつかる💥
数日口を聞かない事も多々あるけれど、必ず仲直りする。
1回目の日本人との結婚で子供達の件で私が初めて怒った時(結婚後10年経って初めて怒った)、
「怒らない人が良かった。」
って言われた。
そんな人間いるの?って思うけど、きっと世の中広いし、いるに違いない。
私は夫に尽くし、働き、いつも笑顔でいられる完璧な日本人女性ではなかった。
子供たちの先の事を考えた時、譲れない事が多々出てきたから我慢ができずに、度々ぶつかるようになった。
-お金に執着してる人間は気持ち悪い。-
-お前が結構稼いでるし、オレはキャラ弁とか子供達には作ってあげて家族楽しく過ごせれば良くない?-
と言う男女平等社会を提示されたから、子供達の成長と共に習い事とか進学費用とかにお金がかかると訴えた。
だけど、
結局、
-親戚の子供は子供部屋なんてなかったし、勉強はリビングでやって育ってきたから、わざわざ新しい広い家に引っ越す必要はない。-
と。
ついに、
「金、金ってそんな冷たい嫁はいらない。」
「でも、親として子供が成人するまではお互い我慢して行かなくちゃいけないんじゃない?」と
いう私の提案も
「一度しかない人生我慢したくない。」
と言って私と子供達を置いて去って行った。
そして、上の子のために5年間積み立てていた学資保険は解約された。
それから9年経って国際結婚。
今はバレエの先生から学生。つまり、無収入。
だから、自分達の身の回りのものや習い事は全部貯金を切り崩して生活。
円安のせいで目減りが激しい…。
フランス人やその他ヨーロッパの人は共働きが当たり前で、収入を得ないと1人の人間として見てくれないと言うと話もよく目にする。
けれど、2度の結婚で知れたことは、
1、🇯🇵日本人でも男女平等、妻も同等またはそれ以上に収入を得るべきだと言う考えの人がいる。
2、🇫🇷フランス人でも家の事や自分の勉強のために時間を使っていいと言う人もいる。お金の心配はしないでいいという人もいる。
という事。
だから、一概に日本人男性は妻の収入が少ない事に理解があるし、言葉の壁がないから分かり合えるとは言えないし、逆に外国人だから働いてないと1人の人間として責められるという事もない。
完全にその人が育ってきた環境による。
単純にその人が持つ価値観による。
何に重きを置くかという価値観が違えば、日本人でも欧米人でもアフリカ人でも日本じゃないアジア人でも、その他どこの国の人でも話が合わない。
多様性でも多国籍でも、日本人同士でもなんでも…人間の相性。
だから元夫が悪いわけでもなく、根本的に価値観が私と合わなかっただけの話。
今は紆余曲折しながらフランス生活。
言葉にハンディや資格重視、学歴社会でなかったらフランスで今すぐでも働きたいけど、高卒の私。47歳。何かと厳しい現状。
見つからない。
特にしっかりと働くためには言葉の壁を克服しないといけない。
そのためには時間が必要だと理解してくれているフランス人夫。
よくあるフランス人的考えで、一人前の女性として今すぐちゃんと働いて!と言う事もない。
全員のフランス人が同じ価値観じゃないのと同じように全員の日本人男性が同じでもない。
国際結婚は大変!という話もあるけれど、
日本人との結婚も
相当に大変!
と個人的には思う。
結婚、離婚、再婚をえて色んな人がいる事を知れる。
どこの国の人だから…って言うステレオタイプ的な考えでは収まりきらない、人間としてのその人と自分の価値観が合うかどうかが重要なんだと考える師走。
フランス人夫とは毎日のように喧嘩もするし、お互いに呆れ、呆れられる事もあるだろうけど。お互い様。
彼も私も頑固だから。
ちなみに子供達は未成年だけど、今でも物理学的なお父さんに自分たちの意思で会うし、直接連絡とっている。
そして、物理学的な父方のおじいちゃんおばあちゃんにも新幹線乗って会いに行ってる。
父親は父親、孫は孫っていう事で。







