日本のバレエ指導の資格と現状

日本では正式なバレエ教師としての国家資格がないからデュプロマ持ってなくてもバレエ先生になれるけれど、今は若くて海外でバレエダンサーとして経験した人達がどんどん増えているから、そういう人達が日本に戻ってきて世界水準のバレエを語ったり、バレエの指導をしていくうちに全体的に日本のバレエを取り巻く状況も良くなるんじゃないかと思っています。

今はまだ私も含め、我流の教え方が多い日本のバレエ。

でも、現状、我流なのに、ワガノワメソッドの看板を掲げてる先生の多い事・・・または、正式なフランスのデュプロマではないのにフランス政府認定バレエ教師国家資格取得と言ってる方も…💦(この記事を書くのに色々調べていたら元某有名バレエ団ソリストだった方でプロフィールに虚偽の『フランス政府認定バレエ教師国家資格取得』があるのを発見してしまった💦)

フランス政府認定バレエ教師国家資格は取得のために3年ほどの月日がかかり、フランス語のレベルが相当ないと取れない資格だから、講習会のために来日したフランス人バレエ講師によるフランスバレエ指導法の短期講習会か何かに参加しただけ、または簡単な資格を取得したのではフランス政府認定バレエ教師国家資格は取れるはずがないのです。

デュプロマなしでの教えは違法ではない、虚偽プロフィールが問題

日本でデュプロマなしでバレエを教えるのは違法ではないから、生徒集めのためにわざわざ嘘のプロフィールを書く必要はないし、虚偽のディプロマ取得のプロフィールを書いている人達は本物のデュプロマを努力して海外で取得した人達にとても失礼だと思います。(私はデュプロマを持っていないし、フランス語のレベルもまだまだペラペラとは言い難いし、今後3年の歳月をかけて取るつもりもないのでフランスではバレエ指導をする事はできません。)

ためしに、周りにフランス政府認定バレエ教師国家資格取得と言ってる人がいたら、その人のフランス語レベル、またどのくらいの期間でその資格を取得したか聞いてみるとそのプロフィールに書かれている事が嘘か本当かすぐにわかると思います。(フランス語力が相当必要)

ロシア、ワガノワのデュプロマについては詳しくないのでそれがどのくらいで取得できるかは分かりませんが、やはり語学力(ロシア語)が必要で決して簡単ではなく、年数が必要だと思います。

今分かってる(2024年現在)範囲のフランスバレエ🩰🇫🇷

・バレエ団所属のコールドダンサーでも生活できる収入を得られる

・年金がある※パリ・オペラ座バレエは42歳と半年で定年で、その後年金をもらえる。

・女性は出産後もダンサーとして活躍できる土壌がある。エトワールの女性のほとんどが子持ち。※複数の子供を持っているエトワール の方も結構います。(以前のエトワール 、オーレリー・デュポンは2人)

オペラ・ガルニエでパリ・オペラ座バレエスクールのパフォーマンスを観る