クラシックバレエ教室の経営者兼バレエの先生だったシングルマザーが立ち上げたサイトです。
問題だらけの日本のバレエ界の生活レベル。日本のバレエダンサーの生活水準向上のきっかけになる事がないか探してフランスで勉強中。
フランス移住のきっかけ
🩰バレエが大好き過ぎてバレエの先生は天職と思っていた半生だけれど、週6でバレエをやって来た娘達に
「バレエはママがやりたい事で自分達がやりたい事ではない!」
とキッパリ断言され、自分の人生を見直す事に。
〜経歴〜 2006年〜2022年 バレエ教室(Ballet Hus Prelude)を立ち上げ、運営 🩰バレエ教室代表時、生徒の国内バレエコンクール上位入賞多数。指導者賞受賞歴あり。発表会、地域文化祭に参加するなど精力的に活動。多い時には100人以上の生徒を一人で指導し、実績を重ねる。生徒達の将来のことを考え、技術向上と共に身長が伸びるように正しい筋肉を付け、美しいからのラインを目指す指導を行ってきた。一人一人に寄り添い、個性を大事にするのが信念。 2022年〜 フランス留学/移住 16年間経営・運営してきたバレエ教室を手放し、一度はフランスの長期学生ビザ(visa étudiant)却下の経験をえて自力で学生ビザを取得。 |
🩰日本でバレエを続ける事の現実 |
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バレエの先生としての人生
人との出会いを大切にして感謝する。人間としてバレエ以上に重要なことだと思っています。
これからも続けていくものだと自分でも思っていた。
子供が大好きで、特に子供達のキラキラに輝く目が好き。
人生は真っ直ぐな道じゃなくて、いつも分岐点があって、その度に選択を迫られる…。
バレエの先生という一般的ではない仕事も、母子でフランスに移住するという道も毎回父の反対にあいながら自分で選んだ道で、今振り返るとそれぞれの点と点が繋がっていて、だからこうだったのかな、という事がよくあります。
クラシックバレエの先生として過ごした20年はものすごく幸せで、多くの人達に支えられてきました。色んな事があったけど、どんな時も信頼してくれる保護者と生徒達がいたから乗り越えられてきました。
保護者の協力あってのバレエスタジオ作り
元々2006年からバレエ講師として近隣の公民館などを借りながら活動してきましたが、離婚をきっかけに当時の代表保護者の提案で稽古場を持つことに。その保護者の方が中心となって解体作業を一手に担ってくださり、レストランだったところをバレエ教室に。
普段は顔が見えない生徒達のお父さん達も加わって力仕事をしてくださったり、お母さん達や子供たちがペンキ塗りなどをして完成!
その後も生徒達とコロナ禍を乗り越えてきました。
二人の子供の母として
⇨日本の公立にいた時はみんなと一緒が難しくて神経質になっていた時期もある上の子ですが、フランスでは人は人、自分は自分なので、その点で、伸び伸び過ごせるようなりました。
⇨今はフランス人夫と再婚して生活していますが、下の子が2歳の時から9年間母子家庭で過ごしていました。
フランス生活についてはYoutubeやインスタに日々の出来事をアップしていきます。