(※学生ビザ却下の経験談)
1度目のフランスビザ却下の申請
フランスの田舎街の麦畑

パリにある比較的学費の安い語学学校での申請でした。

受験とかの制度はなく、誰でも入れる語学学校。それでもフランス語レベルがまだA2ほどだった私は、日本人のスタッフの感じがとても良くてここなら安心できるかなぁと思ったのです…。

フランスは何でもかんでもデュプロマの国。だから、その後、キャンパスフランスでも大使館でも、なぜこの学校を選んだのか?と言う問いをものすごい聞かれた。

その後、長期学生ビザ却下の手紙をもらった時の落胆は人生終わった気分でした…😭

ビザ却下の理由。

なぜならこの学校はフランス政府認定の語学学校ではなかったから。

フランス政府認定校か否か…後々それがこの国ではものすごく重要だという事を痛感しました…。

いろんなホームページを見ていて過去の経験者がここの語学学校でビザ申請通った話が載っていたので、何の躊躇いもなく選んだのですが、フランスは毎年少しずつ学生ビザ及び他のビザも取得が難しくなっているらしく、それで却下だったようです。

フランス長期学生ビザ、却下経験から取得までの道のり

フランスへ移住するために学生ビザを取ったのですが1人ならまだしも、お子達が一緒だったので、それはそれは大変な作業でした😖※苦労話、子供達のビジタービザの話はここ

1、語学学校を選ぶ

2、日本でフランスに語学留学のためにキャンパスフランスでの手続きを取る

3、長期学生ビザの取得申請

こう書くと、至ってシンプルなようですが…

本当に大変だった😱

一度長期学生ビザを却下され、大手のフランス留学のサポート機関にお願いしようとして断られた経験もあります。😭

それでも学生ビザ取得できたので諦めずにやればいけるのだと思います。

2022年に取得したので比較的新しい情報だと思います。

却下された時の長期学生ビザ取得の時にした事

まずは何と言っても学校選びが大切ですが、探し出した時期も悪かったのでしょう。私が1番行きたかったソルボンヌ・ヌーベル大学の語学コース(DULF)の募集時期ではなかった(9月くらい)ので、他の語学学校を探しました。

パリだけでなく、Lyonやその他の場所も探しましたが結局は上に書いたパリの小規模な語学学校を最初に選びました。

ここは日本人のスタッフもいて、ホームページも日本語があって見やすかったです。そして何より最初から日本語で丁寧に対応してくれる安心感がありました。

申込むだけで、あとは簡単なオンライン面接でレベルチェック。誰でも希望すれば入学できそうでした。

けれど…

入学許可をもらい、お金を振り込んで、10月、日本にあるキャンパスフランスで面接!

っと、そこまでは良かったのですが、キャンパスフランスでなぜその語学学校にしたのかめちゃくちゃ突っ込まれました。

なぜならその学校は、フランス政府認定の語学学校ではなかったからです。

そういう細かい事情は知らなかったので、安さで選んでいた私はなぜそこまで突っ込まれるのか疑問でした。だから必死に、本当はソルボンヌ・ヌーベル大学のDULFに行きたいが、時期がズレてるため、とりあえずここでしばらく学んで5月の申し込み時期に願書を出して9月からソルボンヌ・ヌーベル大学に通うのだと話しました。

実は当時、私はソルボンヌ・ヌーベル大学もどこでも願書を出せば入れると思っていました。実際、これを書いている2023年現在、ソルボンヌ・ヌーベル大学の授業中に大学教授が「毎年ものすご〜い数の志願者を落としてるのだからそう簡単にドロップアウトしないで!」と言ってるのを聞いて「あれ〜?誰でも入れるんじゃなかったんだ!」と知りました。

そのくらいの知識しかなかったのでキャンパスフランスの面接の際に「9月からソルボンヌ・ヌーベル大学のDULFで・・・」と言ったのですが、多分、担当の方はフラン政府認定校か否かすら分かってない人間が大学に受かるはずない!と思ってたんだと思います。

そして、1度目のビザ申請。出発予定のちょうど3ヶ月前。飛行機のチケットはすでに購入済み。コロナ禍でビザセクションの予約は選びたい放題。私たち3人以外には若い女性が一人だけの管内でした。自分たちの番が回ってきた時に私は笑顔(顔は緊張で引き攣ってたけど)で書類を提出すると担当の女性が難しい顔で、

「なんでここの学校にしたんですか?」

とキャンパスフランスと全く同じ問が・・・(デジャブ!)私も落ちるなんて思ってもないから同じ答えを・・・

そして、もう一つ重大な欠陥が・・・

なんと、翻訳した戸籍謄本にアポスティーユをつけるのを忘れていたのです!抜けすぎも良いところの私・・・

大使館のビザセクションの方に「ちゃんと確認してください!これだと受け付けられませんが、とりあえず他の書類は預かって戸籍謄本にアポスティーユを付けてこの紙の住所に送ってください。」と言われ、申請料金を払い(3人分で3万円以上‼️)、指紋をとってその場を後にしました。

それから一週間後・・・

まだ戸籍謄本の再提出もしていないのに大使館から一通の封筒が・・・

「ビザ却下のお知らせ・・・」というのがフランス語で書かれていました。

この時点で、呆然というかもう心が動かなくなった気分でした。ショックすぎると涙も出ないんだと初めて知りました。それでもよく読み返して、これがもう2度と取れない却下なのか、もう一度再チャレンジできる余地があるのか、ネットで調べてみるけれど、なかなか却下の経験を書かれた方に行き着く事ができず、私だけの経験なのかとその後暗い気持ちで年末年始を迎えたのでした…

2度目のチャレンジで長期学生ビザが出国予定の3日前に取得できた事で、この話が全て笑って吹き飛ばせるけれど、そこからソルボンヌ・ヌーベル大学のDULFに受かるまでとビザが取れるまでの間は生きた心地がしませんでした。

いずれの情報も私の経験に基づくもの、一個人の意見なのでフランス留学を希望する場合は最新の情報をご自身で調べることを強くお勧めします。