📚日本で給付型奨学金（返済義務なし）で高校留学ができる機関

12/04/2025

最初にアップしたものが操作ミスで消えてしまったので、再投稿。

〆切がかなり近いものもあるので、本気で考える方はこの週末にでもお早めに調べることをオススメします。

もっとあるかもしれませんが、今バレエをやっている子達で自分の将来を悩んでいる子達に選択肢として知っていてほしい高校生向けの留学機関です。一年、ないし2年間留学することで語学力が身に付く以外に国際交流など大きな経験ができると思います。

いずれも給付型の奨学金が出て、留学できるところをピックアップしています。

トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】もありますが、高校生は短期が多く、年間じゃないものが多いのでリンクは貼ってません。

⭐️リクルートスカラシップ　スポーツ部門

https://www.recruit-foundation.org/scholarship/sports2025

期間：2年間

※バレエが対象かがわからないのでご自身でリクールと財団にお問い合わせください。

⭐️国際ロータリークラブ　青少年交換委員会

https://www.rotary.org/ja/our-programs/youth-exchanges

期間：１年間　現地高校へ通学

滞在方法：　ホームステイ

※ロータリーはロータリークラブがバックについているため、安心感があります。保護者の負担は渡航費、海外保険等だけで、親の経済的負担が少ないのも特徴の一つです。

※1年間でいくつかのホームステイ先に滞在。

⭐️UWC（ユナイテッド・ワールド・カレッジ）

https://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/UWC/index.html

期間：２年間　各国のUWC校

滞在方法：　寮

※UWCは他の留学期間と異なり、少々特殊で、日本の高校に復学する事は前提としてありません。現地のUWC校でIB（国際バカロレア）を取得します。

※奨学金は親の年収により変動します。日本だと「日本を立て直す100人」や「次代を創る100人」に選出された小林りんさん(現在ISAK Japan代表理事)がUWC ISAK Japan(2017年にUWC校のメンバーになった)が全学奨学金を得てカナダのピアソンカレッジで学ばれています。

⭐️AFS年間派遣プログラム

高校生・10代の年間留学プログラム

期間：１年間　現地高校へ通学

滞在方法：　ホームステイ

※留学の種類、場所によっては全学奨学金ではない場合もあるので、ご自分でよく調べてください。

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バレエでたとえ上手くいかなかったとしても学問を通して将来的に何かにつながることも多くあると思います。たとえ、今はバレエの道から外れてしまったとして、バレエダンサーになれなかったとしても大人になってから一生の趣味として続ける事は可能です。

自分でチャレンジすることは大人になってからは躊躇してしまうことも多くあります。

挑戦すること、今しかないことを思い切りやるのは決して悪いことではなく、むしろ若いうちにいろんな体験をしていろんな逆境を乗り越えて行った方が大人になってからの逆境よりも傷が軽くて済むと思います。

かく言う私も高校生の時に高校を1年間休学して奨学金を頂いて海外生活をしました。それが全て私の原点で、私と言う人間を知るきっかけになりました。

楽しい事も悲しい事も辛い事もありましたが、その全てが今の自分の原点です。

知らない言語に出会い、知らない価値観の人たちと会話をすることは若い感性でしか分かり得ないものも多くあります。

結局、私はその後、学問の世界ではなく、バレエの道に進み続けたのですが、留学で知り合った多くの友人達は大学進学後、大手企業に就職していきました。

私はこの凸凹の生き方をもう一回やるかと言われたら多分、またやると思います。

大学進学ではなく、バレエの道を選ぶという困難な道のりも私の人生で、私が選んだ道で、今があります。

今、バレエで悩んでいる若い人達がたとえ、バレエダンサーの道に行かなくても思い切り何かに挑戦していくのは決して悪いことではなく、その飛び込む勇気が自分の人生の始まりだと思います。

そんな人たちの前に進むきっかけになればいいと思っています。

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