🩰ダンサー、マリー・アニエス・ジロによる春の祭典の新しい解釈。

振付家:オリヴィエ・ドゥボア

これが最近のフランス。

もちろんクラシックバレエもある。

パリ・オペラ座バレエでは今「眠り」やってるし。

でも、フランスのダンスの多くはこんな感じ。

私的には解釈がとても難しい。かの有名な元パリ・オペラ座バレエのエトワール 、マリー・アニエス・ジロの側湾症について調べていたら急にこれが出てきて何故、日本の鎧兜…???

と。

40分ほどを1人で踊り続ける新解釈の春の祭典。

2018年に引退して早、7年。

進化する彼女はすごい。

シルヴィ・ギエムもそうだったけど、若いうちにクラシックバレエを踊り尽くした境地がコンテなのかもしれない。

絵画のことはさっぱり分からないけど、一般人にも分かる絵を描いてたピカソが芸術的な絵を描くようになったような感じ?

このコンテは人生の重みだったり、強さだったり、色んなものが表現されている。逃げられない人生感を表現しているらしい。

それでも解釈は人それぞれ。

好みもそれぞれ。

でもこれが今のヨーロッパのダンス。

日本の土方巽やカルロッタ池田の暗黒舞踏ほどではないけれど、一流のバレエに携わる人っていうのはこういうものが解釈できてきっと当然なのだと思う…

だから、私にはやっぱり難しい。一流とは程遠い。

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