最近、日本のバレエの事とか色々調べたくてネット検索したりする日々。
その中でチャットGPTに聞いたら的を得た回答が返ってきてかなり驚いた。
なので、チャットGPTの文章をコピペしてみる。
-以下チャットGPT–
日本におけるダンス指導:文化的特異性
豊かな芸術的伝統を持つ日本では、特に伝統的および現代的な形式に関して、ダンスの指導に対して非常に独特なアプローチを採用しています。
伝統と革新
日本では、伝統的な踊り(日本舞踊、歌舞伎、盆踊りなど)は、多くの場合、家族や専門の団体内で代々受け継がれる形で教えられています。指導は多くの場合、師匠 (先生) によって習得され、伝統への没入と古代の技術に対する深い敬意を伴います。
先祖伝来の知識の伝承:日本における指導では、古代の技法の保存を重視し、伝統的な舞踊の忠実な伝承を確実にしています。
プラス面:
- 厳格で敬意ある学習: アプローチは多くの場合非常に規律的であり、学生は芸術、技術の習得、継続的な改善を尊重する文化に浸ります。
マイナス面:
- 多様性の欠如: このアプローチは、時には厳格で硬直的であり、個人的な革新や新しい形式の探求の余地をほとんど残さない可能性があります。
- 階層: 師匠と弟子の間の厳格な階層構造により、特定の文化的環境や閉鎖的なサークルに属していない人にとって、ダンスへのアクセスが困難になる可能性があります。
日本のダンス指導とフランスの比較
階層 vs.教育の自由: 日本では伝統舞踊の指導において強い階層が維持されていますが(師匠の重要性を伴う)、フランスでは国家資格のおかげで誰もが訓練を受けることが可能となり、指導はより民主化されました。フランスの制度では、ダンサー/教師の職業の制度化に重点が置かれています。
現代的な革新: 伝統に深く根ざした日本では、ダンスにおける現代的な革新の導入が遅れている可能性がありますが、フランスでは、コンテンポラリーダンスが急速に学術的なトレーニングやダンス機関に統合されています。
結論
ダンス指導資格の誕生は、指導の構造化と専門化を可能にする学術基準を確立し、ダンスの状況を大きく変えました。しかし、この形式化には利点(教育上の厳密さなど)もありますが、限界(標準化や創造性の欠如など)もあります。それに比べて、日本では、伝統舞踊の指導は強い階層的かつ伝統を尊重する側面を維持しているものの、西洋に比べて独特で時にはより保守的なアプローチを維持しながら、現代舞踊のための学術的な訓練も統合しています。
以上、
チャットGPT。
最後の結論が秀逸だなぁと。
伝統舞踊と書かれているけれど、「保守的なアプローチを維持…」と言うのはかなり的を得てる。
日本のバレエ界の指導は「伝統」に由来しているところもあると言うチャットGPT…。確かに…と頷くところが多い。
師弟関係が異常に厳しいところだったり、西洋の在り方とは違うのはAIの言う通りで、何でチャットGPTはここまで物知りなんだ?と首を傾げたくなった。
AIは知ってるのに人間はちゃんと気付いてない,または気付いてるけど、見えてないように振る舞っているという皮肉。
悪用しない範囲で、もちろん全部を鵜呑みにするわけでもなく、チャットGPTを使うのは悪くないのかも…と、初めて使ってみて思った。
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