ボーボーパリジャンっていう言葉,田舎にいると本当によく聞くのだけど、カタカナ検索でネットだとあまり出てこない。。。
基本的日本人の多くがパリに住んでいるからかもしれない!?
とにかく、
ボーボーパリジャンと田舎(ボンリュ)の人の違い。
パリジャンは運転中、道も譲らないし、クラクション鳴らしまくり。酷い時はわざわざ窓開けて罵り合ってる😅
それに対して田舎の人はほとんどクラクションを鳴らさない。
90km/hの道路が多い私が住む田舎で90km/h以上出して追い越しかけてくるのはパリナンバーの車が多い。
しかも高級車的な。
先日、自分の家に帰ろうとした時に、2車線道路の走行車両を走っていたら横から暴走車。
前に割り込んできたナンバーを見たらパリナンバー(75)だった。
しかも、家族連れで私の顔見るなり白人家族の助手席側の奥様がおもむろに驚いた顔でこちらを指差し🫵
アジア人ですが、何か…💢
何だこの夫婦💢?
っと思ったけど、まあこういう傲慢そうな人たちに何言っても
「ここは私たちの国だから〜。」
「外国人は嫌なら帰れば〜」
とかマニュアル的な事が口から出てきそうなのでここは車間空けてサヨナラ👋
車の運転してると特に感じる違い…
パリジャンは他の車に道を譲るのを無茶苦茶嫌がって車間詰めてくる。
パリで運転していてちょっとでも信号発進遅れると、後ろからピピピピ‼️
道がわからなくてちょっともたもたしちゃうとピピピ‼️
けど、田舎の人は道の譲り合いの精神で成り立ってる。
今日は近所から少し行ったところの90km/h道路で警察官の取り締まりがあった。
不審な車とスピード違反を取り締まるのだけど、私の後続のトラックはそこを自分が通り過ぎてから反対車線に車が通る度にライトで
「取り締まり気をつけて🚨」
とピカピカっとヘッドライトでサイン。
田舎は協力が大事🤝
その他にどうやって協力し合うかは
Wazeというフランスで運転する人なら誰でも使っているナビアプリで。
警察がいたりオービスがあったりすると、ここに警戒して‼️というマークを自分たちで置けるようになっている。
ウチの近所だと多く使われているのが👮Policeマークと天気ボタンの中にある霧マーク。
通った時にオービスとかねずみ取りに気づいたら、その時点でボタンを選んでお知らせ出来て、即時反映するようになってる。
フランスには日本にはないルールもあって一時停止等の看板とかが何もなければ右側から出てきた車優先。
街(村)によっては村の入り口にここでは右側が全て優先と書いてある所もある。
でもこれが結構わかりづらい💧
優先させるべきところなのか、はたまた直進のこちらが優先なのか…日本人の私は2年経ってもまだオロオロする事が多い。
時速制限も書かれてないところが多かったり、標識には110km/hとあるのに実際には90km/hに変更されているとこがあったり…。
田舎ルール、堂々の1位は
🥇どんな事があってもトラクター優先🚜
パリには絶対ない。だってパリには畑がないから。
パリの人の生活はこの辺の農家の人達のおかげで支えられている。。。
だから、たまにストライキやデモでシャンゼリゼ通りをトラクターで埋め尽くしちゃったりするのね。
自分たちの苦労を知れ〜!
って事で。
🚜話をトラクターに戻す…
畑の借り入れの時期、どんなに渋滞しようと90km/h道路を3、40km/h走るトラクターの後ろをノロノロ付いていくのが田舎のお決まり。
酷い時は2kmくらいの渋滞発生。。。
秋に,フランスの田舎で渋滞してたらほぼほぼトラクターが原因。
という事で、パリとフランスの田舎、同じフランス人でもやっぱり色々異なる。
パリにはない田舎のルール。
電車がない車社会の田舎暮らしは覚える事多めです。
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