パキータ見れた🩰😭😭
予約したの後半で良かった😭😭
12月前半から中旬だったらストライキで公演なかった🥹
ちなみに席は大人65€で子供達半額(年間ファミリー割)のカテゴリー5の席だったけど、とても見やすかった🩰
パキータ ブルエンヌ・パティストニ
ルシアン マーク・モロー
振付 ピエール・ラコット
音楽はもちろんミンクス。
と言う事で、めっちゃ素敵だった。
ピエール・ラコットの振り付けの全幕パ・キータは見た事なかったからどんな作品か行く前からワクワクしてたけど、すごい分かりやすいストーリーに仕上がっていて、内容知らなかった娘達も簡単に理解できた。
私が好きだったのは、特に1幕2場の家の中でたまたまそこに居合わせたパキータがイニゴとドン・ロペス・ド・メンドザがルシアン殺しの企てをしてるのを聞いて、必死でその企ての邪魔をしようとする場面。
踊りも多いけれどマイムが多い場面。
表現力がないと何も伝わらない。
でも、さすがエトワールの2人、安定感のある踊りの中で魅せる演技が心地良かった。
1幕、
村人が集まる場所に貴族が昔この地で殺された自分の兄弟の記念碑を建てるためにやってきて、そこで踊り子として踊っていたパキータとルシアンが出逢い、一目惚れ❤️
山本小春さんやクララ・ムッソーニさん(パドトロワの存在感やオーラ凄かった)も出てたりして目が忙しすぎた…。
パドトロワ、知ってる曲だし、もう何千回と聞いてる曲だけど、自分の解釈を改めないとならないなぁと思わせるくらい新鮮でした。
個人的に休憩なしでも全然大丈夫👌って言うくらい魅入ってしまう作品で2時間ちょっとがあっという間に過ぎ去った🩰
2幕はパキータとルシアンがお城に戻ってきて「ルシアンを殺そうとしていた犯人はコイツだー!」とドン・ロペス・ド・メンドザを指さして彼が逮捕された。
それに加えてパキータが父の形見として肌身離さず持っていた肖像画が実はこの貴族の殺された兄弟のものだと言う事が分かって身分違いの結婚なのか?って言うところから、いとこ同士の近親相関での結婚と言う1700年代の設定だから許される結末となった。
バレエはね、内容あんまり突っ込んじゃいけないのは良く知ってるけど…笑
最後のグランパは衣装も豪華で好きだけど、音の取り方もすごく好きだった❤️
ロシア版のようにソリストによるバリエーションは一切なく、主役2人にバリエーションのみ。
(ラコット版のパキータのバリエーションは上手奥からグランパドシャの連続で出てくる曲)
主役の2人が始終安定した演技や踊りを見せていてこれがエトワールの踊るバレエ🩰と言うのを実感。
もう一度観たいなぁ…。
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