フランス人の習慣にビックリした事。
うちにフランス人夫の場合、それは朝食時に、バターやジャムを塗ったパンをココアに付けて食べること…。
中にはコーヒーに付ける人もいるとかで、それが当たり前らしい…。
私的にはだいぶ抵抗がある食べ方だけど、それが美味しい‼️と言っているので土地が違えば色んな習慣があるなぁと実感中。
そして、この丸2年間のフランス生活で1番驚いたのは下の娘の友達との話。
学校給食でバナナやりんごが出るとクラスの子達は皆、ナイフとフォークで食べると言う…‼️
ビックリ…
私立中学校とかではなく、田舎の公立中学校の一般的な子達の話。。。
私、それ、高校の時にフランス料理を食べると言うホテルマナーでバナナが上手く切れず、見事に潰した最悪な思い出しかなくて、罰ゲームみたいだと思ってたけど、ここではデフォルトでバナナはナイフとフォークで食べると言う…
ちなみにりんごも汁が飛び散って散々だった。
フランスの中学生恐るべし…。
娘が
「日本だとナイフとフォーク使わないでバナナは食べるんだよ。」
と言うと、
「どうやって???」
と聞かれたらしい…。
っで、手で皮を剥くのだと言うことを話したらビックリされたと言っていたけど、その話で私が逆にビックリした。
後、田舎のみだけど、私の住んでいる村では知らない人でも、郵便局員でも配達員でも、村の人がいれば
「ボンジュール!」
と必ず挨拶する。
でもこれは,人に会えばの話で平日の日中、犬散歩していても1時間歩いて誰にも合わないことはザラ。
休日の昼間はそこそこいて5人くらい笑
10人以上会ったら,今日めっちゃ人いるじゃん!って言う状態。
だから、人に会えばみんながとりあえず挨拶。
そして、話はまた中学校に戻るけれど、中学校である年度末の行事、学校挙げての一大イベントで軽音部と合唱部、ダンス部、器械体操部が発表会を行うのだけれど、その開始時間、なんと…
平日の21時。
終演23時。
翌日通常通りの授業で同じスケジュールで2日間。
日本だったら絶対クレーム来るスケジュール。
さすがに2日目の翌日は休日だけれど、1日目の公演後、翌日の朝起きるのが大変だった。
でも、300人くらいが参加するイベントだから2日目の日中は先生も含めて子供達のテンションがおかしな事な状態で2日目の発表会。
遅い始まりが当たり前のフランスのイベント。
パリ・オペラ座バレエの公演だってソワレの公演は19:30や20:00開演で終演が22時過ぎ。
夏場の子供達向けの遊園地も18:00からオープンで、閉園26時とかだったりして、日本とは活動時間帯が違う。
夕飯時のレストランも20時くらいが当たり前で、21時くらいから混んでくる。
それでフランス人の行動は遅め、遅めなのかと思いきや、朝の大学の1限目は8時からだったり…とめっちゃ早い。
日本の基準値で物事考えると
何でー???
と思う事が多々あるけど、郷においては剛に従えって事で、色んな事に驚きつつも
そう言うものか〜。
と言うスタンスで日々学んでいるフランス生活3年目🇫🇷
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